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大山祇神社 (おおやま・づみ・じんじゃ)

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こんなもんで撮ってみようかと余裕があった頃。

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写真では何てことなさそうだけれど、もう足がきつくなってきている。

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こんな坂道が、「うそだろ!」と時計を見れば40分は越えていて、もう少しと頑張るも・・・

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マジで、坂がきつくて下ばかり見て歩く。

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ホントかよ、年配のご夫婦が下って行った、参拝しまして後は坂を下るばかり、うらやましく。

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一生に一度はなじょな願い事も叶えてなさると有名な、福島県西会津町の大山祇神社 (おおやま・づみ・じんじゃ)に参拝した。
そんな願い事が叶うのならと遥拝殿(下宮)には何度か参拝したけれど、御本社(奥宮)はそこから山を歩くこと1時間とのことで、
時間もないしと、御本社までは「また今度」となり、願い事も叶わずにいて、ずっと気になっていた。
それが喜多方の町に行って、急に「あそこ行ってみよう」かと気になってきて、時間も作って翌日に行くことにした。

自慢じゃないな毎日のように1時間は夜ウォーキングしているので、道のり1時間はちょっときつい思いすればいいくらいに高をくくっていた、
カメラを持ってあちこち写しながら楽しい、山登りではあったが、いつしか山の登り道はきつくなり、息は空気が薄いんじゃないかと思うくらい立ち止まるたびに、ぜーはーぜーはーと大きく息をした。

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「本社へ900m」自信のなくった足には救いのような数字だったが、まだまだ腹六分的な残り道。

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でも、沢があり救われた気もしたが、すぐに、、、、。

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202段の石段が待っていた。頑張って20段上がっては小休止、また20段、と長かったけれど、これを作った人は偉いなあと思った。

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おっ、もうそこじゃんと思うが、この坂に足が上がらず、最後の気力を搾った。

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けれど、御本社はこの上だった。

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ともかくやっと到着、2時間ちかい。

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足だって、前に足を出すってことが、どんだけ大変だったことか、「この坂はとりあえず見えるあそこで平らな道になるのだろうか」とか思うとその先にままだまだキツイ角度の坂道が延々とあったりして、
時計を見ればあと30分もあるけば着く、などと自分を落ち着かせつつもでも「こらあは、心臓破りの坂だぜ」とか、
景色どころか下ばかり見ている有様だったが、よく考えると今まで道なりに出会う人に「こんにちは」などと挨拶をしていたが、
(御本社参拝を終え山を下って来ただろう人の)返って来る声は、達成感というか「こんにちは」清々しいしさとちょっと疲労したような返事ったが、あとで思うとあれは”この人はこれからあそこに登って行くんだあ、にこやかな余裕はもう少しで消えるな”と少し哀れみの含んだような「こんにちは」の挨拶ではなかったか?

そういう意味で、「これは願い事も楽でない、途中でそんなもんどうでもいいや」と投げ出す人間もいるのはないかと思えるくらい、途中10m進んでは、ぜーはーぜーはーと休んでは、また10m進むという有様になっていた。

時計を見たら、1時間はゆうに回っていてもまだ見えず、あと900mだの200mだの表示があれば、そんなもんかと思えど、坂道の900mは違うのである、やっと御本社にと到着したのは1時間30分は軽く回っていた。
足はガタガタ、気力はぼろぼろ、、、そんなでお願いしたことは、「日本全国幸せになりますように」だった。

気力がぼろぼろになった頭で、自分でもそんなお願いしたこと驚いた、あれもこれもと私利私欲のお願いがありすぎて迷っていたくらいだった。

たぶん、神聖な山に僕は浄化されたのかもしれない。

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大久保遥拝殿(下宮)、ここなら車をつけてさっとおまいりできるのだが、比べるわけではないけれど、御本社までぜーはーぜーはと登ってみると、願い事の叶え度が違うのではないかと思えてくるのは庶民のサガかなあ。

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がんばれ福島! ちょっとばかり僕も応援したような気がしたのだった。

あとがき:実は この大山祇神社の「祇」のづみの字がマイクロソフトIMEでは変換はもちろん、字すらない登録がなく、大山祇神社のHPよりコピペした。

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