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色の消えた森

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この先へと足跡は向かっていた。

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3da_8687ssNikon D300                ひとり心細くなるような山の池、仮に魚でもはねたらドキリとしたかもしれない。

雪の降った後に山に出掛けた、そんなに高くない山。
雪の上に、動物の足跡があった、山の林の中へと向かってふたつの足跡、犬だろうか?でも足跡は前方へと向かう足跡で、
戻ってくるものはない、雪が降って山の中を入って行って戻って来てないってことだ、山に住んでいる動物か?
「オレは、どこからか見られているのだろうか?」そう思ったら気のせいかと、ぐるりとわまりを見渡して、なんだか背中に視線を感じるような
突然どこからか出て来れられも思い、ともかくひとりの僕は、まわりへ威嚇を兼ねてちょっと大きい声を出して内容のない事を一人しゃべりだしたのだった。

キャノンのレンズCMに出てくる明恵上人の歌に
「隈(くま)もなく 澄める心の 輝けば 我が光とや 月思ふらむ」 がある
(隅々までも澄んだ心で輝けば、オレの心は、月の光にも負けねえぞ・・・だったりて)
その歌を模して
「クマもなく、キツネもいない、サルもいず、われ本田山 思うなりけり」・・・そんなことを言ったのである。

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雪の降る季節に桜が咲いていた、花びらは小さい四季桜。

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ホント今頃撮ると、色がない、眺めていても「地味だなあ」と感じる、あの5月の新緑の頃、どこを見ても緑が眩しく見ていても嬉しくなってくるようで躍動感さえありそうなのだが、今は、休眠の時、冬眠中っていう風景。

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コメント

水面の色が なんともいえず 冬色ですね

投稿: | 2011年1月 5日 20時27分

マムさんそうなんです、それがわかっていただけで
うれしいですねえ。
寒々しい様な池の水面をお伝えしたかった^^

投稿: nyanta2030 | 2011年1月 6日 00時54分

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