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砂の女

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これはええ、、地面の上を砂が舞う、地平線見えず。

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Nikon D300

安部公房の「砂の女」ではない。冬風が吹き、海が荒れたらいってみようと思っていた海岸、見事に砂は舞っていた。自分としてはよくまあこんな砂の中大事なカメラ持ってこれるなあってくらい、でも持ってこなければ思うような写真は撮れんと頑張った。

当然、カメラもって構えていたら風で体が振られるだろうと、三脚を持ち出し、だからブレているのは風のはず。体にはパラパラと砂が当たり長居はごめんだなと思いながらも、ファインダーをのぞくとこれがいいんだなあ。

でも、話はこれから、この砂で予想はしていたが、車が埋まった、吹き溜まりに突っ込んだのである。てかタイヤが埋まって、進まなくなった。予想していた、もしかしたらありえるとは考えていた、でも硬い地面に積もった砂なら少しタイヤが埋まっても抜け出せるだろうとは思ったが、予想以上に砂が多かった。

しかたなく、車から降りてタイヤ周りの砂堀り、エンジン始動。アクセルをふんわりと踏むが動かず。そしてまた掘り、2メートル先の安全地帯までタイヤの通り道を砂かくように手で掘った。頭の中は何年間かにやはり海岸でタイヤが埋まってJAFを呼んだことだった、
来てすぐに脱出できたが、小1万取られた、またか?などとそんな思いを頭に浮べ砂を掘ってると、左の片隅に白い車が見えた。そして車から母親と子供をつれた親子が降りてきて「押しましょうか?」と天使のような救いの声が、僕は「お願いします。」と頭を下げた。

そしてエンジン始動させゆっくりアクセルを果たして・・・すると砂の上をすべるような感覚で車は前へ進む、安全地帯まですぐ、もうちょい、進め、、などと無事脱出した。
僕は車から降りてその女性に深々と頭を下げて「有難うございます。」と言った。

☆☆★

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