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渡辺邸 2

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2階の障子の破れから、近所の立派な屋根はここで番頭さんクラスの家々、こちら同様に重要文化財になっている。

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翠(みどり)映る障子戸も、工事とあってはなんとなくナゲヤリって雰囲気だった。

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こんな修理でもなければこんな葦と土でぬられて壁なんて拝めない、手の暖かみが感じられる。

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土間の床、でこぼこが歴史なんだ。

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Nikon D300         囲炉裏でたく焚き木、次に燃やされるのは5年先なんだと、この焚き木に云いたくなった。

ともかく、ここの土間、茶の間、台所の空間が好きだった、全部柱・床・板塀は黒光りしていた、長年の焚き火の煙の匂いは、
家中にしみこんで、訪れるたびに懐かしさを覚えた、「俺は、前世ではここの住人だったのではなかろうか。」とそんなことを思う。

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土に床、指す影はなんとなくやさしく。

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蔵の窓の鉄扉。

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蔵が五つ、ある一点から全部の蔵が見通せるようになっているという、お金持ちの考える観点は違うもんだ。でも、こう言う景色が好き。

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格子戸、普通の家とは違う手間がかかってる、格子を作るのにどれだけ時間がかかったろうに、木から削り、寸法を合わせ・・・
時々そんなことを思う、長いトンネルを車で走るたびに、ココ壁のタイル張りはたいへんだったろうなあと、作業の途中で嫌になった人間もいたのじゃないかと。そんな手間のかかる仕事を見るたびに、作った人間の「すごさ」を思うときがある。

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情景・風景」カテゴリの記事

コメント

にゃん太郎さんへ

美の壺ならぬ、「にゃん太郎の壺aquarius」ですね?wink

ワタシはこの間、「縄文人の竪穴式住居」の土間をみましたよ~!
いいですよね~・・・土間。

それはそうと、ワタシ、五目並べできないんです・・・。
知らないでやって、3回負けました。weep

投稿: C.J.グレッグ | 2009年7月11日 12時37分

グレッグさま、、、まず五目並べ、あれは勝てませんよ、
知っていても勝てない、
かえってストレスたまるばかり、、、、
仕方ないので、ここで並べるんです、●●●●● ほれ、五つ並んだ!

竪穴式も一応土間ですなあ、あれ見るとなんか思い出しません?
そうUFOですなあ、あんな円盤なかったですかねえ。

しかし、竪穴といったら卑弥呼の邪馬台国はどこなんでしゅうか、
わかったら教えてください、わかった所で僕の人生には何も変化はないですが、
気になります、三角縁神獣鏡とかわけ分からない銅鏡があったりして、
あれ実ながら毎朝歯とか磨いてたのでしょうかねえ。

昨年始めて、古墳(前方後円墳)を見て、すこし歴史ロマンに憧れてるにゃん太郎でした。

投稿: nyanta2030 | 2009年7月11日 20時22分

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