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廃線におけるノスタルジック

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廃線の蒲公英

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赤く錆びたレール

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Nikon D300             行く着く終点の地は花と線路の一体化だった。

この道はいつか来た道、そんなノスタルジックなJR廃線の線路。何度かここに載せたいつもの場所よりもさらに奥に行った廃線の終着点。
鉄のレールは赤くさび、木の枕木は場所によってはボロボロと足でけるとくずれた。そんな周りに敷いてある石ころは、隠居した爺さん、化粧っ気なくなった婆さんのようで角が取れて丸くなり、縁側に昼寝してるようなだった。
そんな雰囲気を盛りあげるかのように、雑草はボーボーと生えて、名前も知らない白い花が爺さん婆さん石、今は走ることのない赤く錆びたレール、枕木と一体化して自然な風景見えた。
時々思うのだが、子供の頃の風景を写真で撮っておけば良かったと、当時はカメラなんて子供が持つものではないけど、年々移り行く景色を見てくると昔の景色を撮っておけたらと思うのであった。
あの店、あの家、あの路地裏、あの空き地、学校・・・・・

これは、その終着点から少し行った場所で見つけた。

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学校があったので通学用の自転車かと思ったけど、この日は日曜日「おや?」って思うよりも自転車と見れば写真を撮るクセで、近づいた。
これは全部捨てられた自転車なのである、一台一台に札に持ち主は連絡と書かれてあった、ある場所にずっと放棄されているので、とりあえず札を張って持ち主に連絡をつけようとしたのだろうが、出てこないものがここに集められたのだと思う。
・持ち主は本当に忘れているのだろうか、そして将来でてくるのか、
・果たしてこれからこれらをどうすのか、
・よく言われるように日本って裕福で平和な国なのだろうか、
そんなことが、写真を撮り終えても気になっていた。

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情景・風景」カテゴリの記事

コメント

お花が 廃線を埋め尽くす
道を塞ぐのは 
持ち主の顕れない自転車

そして
記憶の中の愛しい原風景

いまも
土の道を歩くと ほっとします^^*

投稿: 吟遊詩人 | 2009年6月 5日 16時48分

吟遊さん、花の咲いた廃線風景って、
戦争が終わってだいぶたったような雰囲気が
どことなく平和的な感じがしてくるのですがね。
・・・戦争体験者ではないで実際はわかりませんがね

記憶の中の原風景って、
吟遊さんいっぱい持っておられそうですねえ。

時間が大分経過してから、変ってしまった風景見て、
「あちゃー!」って思わないように、
つまらないものでもcamera撮っているような気がしますよ

投稿: nyanta2030 | 2009年6月 5日 20時51分


お邪魔します...  ほんのちょっぴりですが ご無沙汰デス (;^∇^;)ゝ
遊びに来ていなかった間に 沢山の写真がアップされていますね
兄さんは ほぼ毎日更新されているのね (⌒-⌒)b

どの投稿記事にコメント書こうかと 悩みに悩んだ末...
ここに決めました (〃⌒ー⌒〃)

廃線と花とのコラボに なんだか惹かれるものを感じたからです

わたしの住む地域には 廃線がある風景... 見た記憶はありません
でも なんだろね? なんか。。 初めて見た気がしない

もし 身近にこのような風景があったとしたら
わたし。。 おむすび作って 水筒持って。。 昼寝しに行ってみたい (笑)

これからの季節なら バッタとか 蝶とか トンボとか...
いろんな虫たちが すぐそばで観察できそうで ワクワクしちゃう♪
あ... 昼寝どころじゃないかもね o(^▽^)o キャハハハ

投稿: 永彌 | 2009年6月17日 11時37分

えいやん、実際見てないからなんですが
あの廃線でピクニックモードはちと無理ありまっせ!
それも、お昼寝・・・・事件かと思ってお巡りさん来ますよ。

でもなんだろうねえ、写真で見る風景と、実際の風景って違うじゃないですか、
まあ、それを狙ってたりする時もありますが、
観光地だってそう、写真に気にって行ってみたら
「あれ??まさに写真の通りだけど・・・」、、、札幌の時計台がそうだったなあ。

風景を切り取りして、そこだけ見たら、京都とか、NY、とかいうのが好きですなあ。

投稿: にゃん太郎 | 2009年6月17日 21時49分

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