アリアとシルエット
バッハの「G線上のアリア」を聴きながら眺めていたら、なんだか切なくなったシルエットの光景。
Nikon D300
1枚目の写真を見ていたときにバッハの「G線上のアリア」が流れた、自分のこの曲のイメージと写真の光景が重なる所があったのかもしれない、それは自分の撮った写真がよく出来たのではなくて、やっぱりバッハ偉大な作曲家であったてことだな。
前にも書いたような気がするが、何だか木々の枝の伸び方がだんだんと天からの光をふさがんばかりに、枝が細かく四方八方にと伸びて春進行中なんだろうか。
そんな光景のシルエットに目が行くようになったせいか逆光気味の木々を撮るのが増えた感じのようだ。これからはそんな枝から芽吹き、葉っぱが出て、地上を緑で覆うように、この空は見えなくなるだろう。その頃にはもう初夏なんだろうなあ。
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コメント
アリアを耳にするとフ~~~~~っと緊張感が
緩和されて肩の力が抜けることが多いのですが、
人によっての違いってあるものですね。
あ~聴こうかしら・・・・
青空ってすっきりしますね。ありがとうございます。
投稿: Sally | 2009年3月20日 02時19分
Sallyさん、お久しぶりです
「G線上のアリア」を聴くとどうしてもコーヒーが頭に浮ぶんです、
コーヒー飲みながら「は~ぁ( -。-) =3」と空を見上げるようなそんなイメージ。
そちらはどうですか、春の進行状況?
暖かくなると、ついつい眠くなってきます、
寒い時はそれどころではなかったのにねえ。
青空の日、ぐーと息を吸い込むだり、
車の窓を全開にして走ったり、もうこちらは春の領域ですよ。
アリアの「は~ぁ」から、手足のまっすぐにして体の伸びの「ぐああ~」になりましたよ。
投稿: nyanta2030 | 2009年3月21日 00時24分