高見の見物、、、、て言ったら失礼かなあ
こうやって上から覗くように人を撮ってると思い出す事がある、学生時代から数年関東で過ごした時に街の風景が好きになって、あちこちを街を歩いて周るようになった、通常は電車で通り過ぎてる区間を歩いてみたりしてどこに行っても人は住んでいた、人の生活はどこにだってあった。
その当時は自分中心に世の中が回っているような気がしていただけに、見知らぬ街や、住宅街を歩くたびに全然知らない人が歩き、自分の関係のない家々が並んでるのを見て、ここでは自分の知らない人の人生があるのだなあと思った瞬間、自分の世界が小さくなったような気がした。他所の世界を知ったらその分自分の世界が狭くなったってことかな。
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